機能性便秘とは、日常生活によって起こるものがほとんどです。
症状は、「便の出が悪い」「便が硬い」「便が残っている感じがする」などの不快な状態です。
機能性便秘は、腸の働きが低下することで起こります。
腸の働きが低下することで便が出にくくなるしくみとしては、次のようなことが起こっています。
1.便がうまく運ぶことができず、大腸を通過する時間が長くなります。
2.一般的に直腸まで便が運ばれると、便意を催しますが、我慢してしまうと便意を催しにくくなります。
3.加齢や運動不足によって、便を押し出す力が弱くなり、排便する機能が鈍くなります。
機能性便秘を診断する基準の中には、排便の回数が週に3回未満という項目があります。
しかし、この項目に当てはまったとしても本人が、不快に思っていなければ問題はありません。
逆に、週3回以上の排便があっても、不快感がある場合は便秘といえます。